26 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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目に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 結膜には光を受容する細胞(視細胞)が密集していて、個々の視細胞は神経線維につながり、それが束になって眼球の後方で視神経となる。
b ビタミンAが不足すると夜間視力の低下(夜盲症)を生じることがある。
c 眼瞼は、皮下組織が少なく薄くできているため、内出血や裂傷を生じやすく、また、むくみ(浮腫)等、全身的な体調不良(薬の副作用を含む)の症状が現れやすい部位である。
d 涙腺は、上眼瞼の裏側にある分泌腺で、リンパ液から涙液を産生する。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (b、d)
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(b、c)
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27 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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耳に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 耳垢は、内耳にある耳垢腺や皮脂腺からの分泌物に、 埃や内耳上皮の老廃物などが混じったものである。
b 蝸牛の内部は、リンパ液で満たされているが、前庭の内部は、空洞である。
c 耳は、聴覚情報と平衡感覚を感知する器官で、外耳、中耳、内耳からなる。
d 小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (c、d)
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(c、d)
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28 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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骨格系に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 骨は生きた組織であるが、成長が停止した後は骨の新陳代謝は行われない。
b 骨組織を構成する無機質であるカルシウムが、骨から溶け出すことはない。
c 骨の基本構造は、主部となる骨質、骨質表面を覆う骨膜、骨質内部の骨髄、骨の接合部にある関節軟骨の四組織からなる。
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詳細
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1. 正 正 正
2. 誤 誤 正
3. 正 誤 正
4. 誤 正 誤
5. 正 正 誤
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誤 誤 正
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29 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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筋組織に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 骨格筋は、横紋筋とも呼ばれ、自分の意識どおりに動かすことができる。
b 骨格筋の疲労は、運動を続けることでグリコーゲンが減少し、酸素や栄養分の供給不足が起こるとともに、グリコーゲンの代謝に伴って生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象である。
c 筋組織は、筋細胞と結合組織からできているのに対して、腱は、結合組織のみでできているため、筋組織より伸縮性が高い。
d 骨格筋は、自律神経系で支配されるのに対して、平滑筋及び心筋は、体性神経系に支配されている。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 誤 正 正 誤
3. 誤 正 誤 正
4. 正 誤 正 誤
5. 誤 誤 誤 正
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正 正 誤 誤
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30 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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脳や神経系の働きに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が高く、タンパク質などの大分子や、小分子でもイオン化した物質は血液中から脳の組織へ移行しにくい。
b 交感神経系は、概ね、体が食事や休憩等の安息状態となるように働く。
c 副交感神経系が活発になると、肝臓でのグリコーゲンの分解が促進される。
d 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系からなる。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(a、d)
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31 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品が働く仕組みに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 局所作用は、医薬品の適用部位が作用部位である場合が多いため、反応は全身作用と比較して速やかに現れる。
b 内服薬は、全身作用を示すものが多いが、膨潤性下剤のように、有効成分が消化管内で作用するものもあり、その場合に現れる作用は局所作用である。
c 外用薬は、適用部位に対する局所的な効果を目的としたもので、全身作用を目的としたものはない。
d 口腔粘膜から吸収された医薬品の成分は、初めに肝臓で代謝を受けてから全身に分布する。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(a、b)
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32 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の有効成分の吸収に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品の場合は、浸透する量は皮膚の状態、傷の有無やその程度などによって影響を受ける。
b 一般に、消化管からの吸収は、消化管が積極的に医薬品成分を取り込む現象である。
c 錠剤、カプセル剤等の固形剤の場合、錠剤等が消化管内で崩壊して、有効成分が溶け出さなければならず、小腸で有効成分が溶出するものが大部分である。
d 内服薬の中には、服用後の作用を持続させるため、有効成分がゆっくりと溶出するように作られているものもある。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 正 正 誤 誤
3. 誤 誤 正 正
4. 誤 正 正 誤
5. 正 誤 誤 正
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正 誤 誤 正
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33 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の代謝及び排泄に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医薬品の有効成分が代謝を受けると、作用を失ったり(不活性化)、作用が現れたり(代謝的活性化)、あるいは体外へ排泄されやすい脂溶性の物質に変化する。
b 排泄とは、代謝によって生じた物質(代謝物)が尿等で体外へ排出されることであり、医薬品の有効成分は未変化体のままで、あるいは代謝物として、腎臓から尿中へ、肝臓から胆汁中へ、又は肺から呼気中へ排出される。
c 肝機能が低下した人では、医薬品を代謝する能力が低いため、正常な人に比べて全身循環に到達する有効成分の量がより多くなり、効き目が過剰に現れたり、副作用を生じやすくなったりする。
d 医薬品の有効成分と血漿タンパク質との複合体は、腎臓で濾過されないため、有効成分が長く循環血液中に留まることになり、作用が持続する原因となる。
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詳細
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1. 正 誤 誤 誤
2. 誤 正 正 正
3. 誤 誤 誤 正
4. 誤 正 正 誤
5. 正 誤 正 正
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誤 正 正 正
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34 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の体内での働きに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 循環血液中に移行した有効成分は、血流によって全身の組織・器官へ運ばれて作用するが、多くの場合、標的となる細胞に存在する受容体、酵素、トランスポーターなどのタンパク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す。
b 医薬品が摂取され、その有効成分が循環血液中に移行すれば、その血中濃度に関わらず生体の反応としての薬効が現れる。
c 一度に大量の医薬品を摂取したり、十分な間隔をあけずに追加摂取したりして血中濃度を高くしても、ある濃度以上になるとより強い薬効は得られなくなる。
d 有効成分の血中濃度は、ある時点でピーク(最高血中濃度)に達し、その後は低下していくが、これは代謝・排泄の速度が吸収・分布の速度を上回るためである。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 誤 正 正 誤
3. 正 誤 正 正
4. 誤 正 誤 正
5. 正 誤 誤 正
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正 誤 正 正
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35 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 有効成分を消化管から吸収させ、全身に分布させることにより薬効をもたらすための剤形としては、錠剤(内服)、カプセル剤、散剤・顆粒剤、経口液剤・シロップ剤等がある。
b 有効成分を患部局所に直接適用する剤形としては、軟膏剤、クリーム剤、外用液剤、貼付剤、スプレー剤等がある。
c 口腔内崩壊錠は、薬効を期待する部位が口の中や喉である場合が多く、飲み込まずに口の中で舐めて徐々に溶かして使用する。
d 外用局所に適用する剤形のうち、軟膏剤とクリーム剤は、有効成分が適用部位に留まりやすいという特徴があり、一般的には、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等には軟膏剤を用いることが多い。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、c)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(a、b)
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36 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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ショック(アナフィラキシー)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医薬品によるショックは、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人では起きる可能性が低い。
b 発症後の進行が非常に速やかな(通常、2時間以内に急変する。)ことが特徴である。
c 一般に、顔や上半身の紅潮・熱感、皮膚の痒み、むくみ(浮腫)、吐きけ、顔面蒼白等の複数の症状が現れる。
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詳細
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1. 正 正 誤
2. 誤 正 誤
3. 正 誤 正
4. 誤 誤 正
5. 誤 正 正
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誤 正 正
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37 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。
b 中毒性表皮壊死融解症は、最初に報告した二人の医師の名前にちなんでスティーブンス・ジョンソン症候群とも呼ばれており、その発生頻度は人口100万人当たり年間1~6人と報告されている。
c 皮膚粘膜眼症候群と中毒性表皮壊死融解症は、いずれも発症機序の詳細が明確にされており、発症を予測することが可能となっている。
d 皮膚粘膜眼症候群と中毒性表皮壊死融解症は、いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから起こることもある。
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詳細
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1. 誤 正 誤 誤
2. 誤 誤 正 正
3. 正 誤 誤 正
4. 正 正 誤 誤
5. 誤 誤 正 誤
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正 誤 誤 正
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38 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の副作用として生じる偽アルドステロン症に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 医薬品の長期服用後に初めて発症することはあるが、医薬品と食品との相互作用により起きることはない。
b 小柄な人や高齢者で生じやすい。
c 副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加することにより生じる。
d 手足の脱力、血圧上昇、筋肉痛、喉の渇き等が主な症状となる。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(b、d)
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39 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の副作用として生じる精神神経障害及び無菌性髄膜炎に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 精神神経障害では、中枢神経系が影響を受け、物事に集中できない、不眠、不安、震え、興奮、うつ等の精神神経症状を生じることがある。
b 無菌性髄膜炎は、早期に原因医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であることがほとんどであり、重篤な後遺症が残った例はない。
c 無菌性髄膜炎は、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で発症リスクが高い。
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詳細
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1. 誤 誤 誤
2. 正 誤 正
3. 誤 正 誤
4. 正 誤 誤
5. 正 正 正
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正 誤 正
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40 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品の副作用として生じる間質性肺炎及び喘息に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 間質性肺炎は、症状が一過性に現れ、自然と回復することもあるが、悪化すると肺線維症(肺が線維化を起こして硬くなる状態)に移行することがある。
b 間質性肺炎は、医薬品の使用開始から1~2週間程度で起きることが多く、必ずしも発熱は伴わない。
c 喘息は、原因となる医薬品の使用後、短時間(1時間以内)のうちに鼻水・鼻づまりが現れ、続いて咳、喘鳴及び呼吸困難を生じる。
d 喘息は、合併症の有無にかかわらず、原因となった医薬品の有効成分が体内から消失しても症状は寛解しない。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 正 誤
4. 誤 誤 誤 誤
5. 誤 誤 正 正
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正 正 正 誤
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41 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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次の記述は、医薬品医療機器等法第1条の条文である。( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。
この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品(以下「医薬品等」という。)の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに、( a )の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の( b )の促進のために必要な措置を講ずることにより、( c )を図ることを目的とする。
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詳細
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1. a指定薬物 b研究開発 c保健衛生の向上
2. a向精神薬 b製造販売 c適正使用の促進
3. a指定薬物 b製造販売 c適正使用の促進
4. a指定薬物 b研究開発 c適正使用の促進
5. a向精神薬 b研究開発 c保健衛生の向上
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a指定薬物 b研究開発 c保健衛生の向上
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42 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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次の記述は、医薬品医療機器等法第2条第1項の条文の一部である。( )の中に 入れるべき字句の正しい組合せはどれか。
この法律で「医薬品」とは、次に掲げる物をいう。
一 ( a )に収められている物
二 人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具等(機械器具、歯科材料、( b )、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であつて、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(( c )及び再生医療等製品を除く。)
三 (省略)
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詳細
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1. a日本薬局方 b家庭用品 c医薬部外品、化粧品
2. a日本薬局方 b医療用品 c医薬部外品、化粧品
3. a日本薬局方 b医療用品 c医薬部外品
4. a医薬品の範囲に関する基準 b医療用品 c医薬部外品、化粧品
5. a医薬品の範囲に関する基準 b家庭用品 c医薬部外品
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a日本薬局方 b医療用品 c医薬部外品
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43 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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要指導医薬品及び一般用医薬品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 要指導医薬品は、患者の容態に合わせて処方量を決めて交付するもののため、薬剤師の対面による情報の提供及び薬学的知見に基づく指導が必要である。
b 要指導医薬品には、劇薬に指定されているものはない。
c 要指導医薬品及び一般用医薬品では、注射等の侵襲性の高い使用方法は用いられていない。
d 要指導医薬品は、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (c、d)
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(c、d)
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44 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品医療機器等法に基づく毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 業務上毒薬を取り扱う者は、毒薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならない。
b 毒薬及び劇薬は、単に毒性、劇性が強いものだけでなく、薬効が期待される摂取量(薬用量)と中毒のおそれがある摂取量(中毒量)が接近しており安全域が狭いため、その取扱いに注意を要するもの等が指定されている。
c 毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。
d 毒薬については、それを収める直接の容器又は直接の被包に、白地に黒枠、黒字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (c、d)
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(a、b)
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45 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬品医療機器等法第50条に基づき、医薬品の直接の容器又は直接の被包に記載されていなければならない次の事項のうち、誤っているものはどれか。ただし、厚生労働省令で定める表示の特例に関する規定は考慮しなくてよい。
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詳細
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1. 製造販売業者の氏名又は名称及び住所
2. 製造番号又は製造記号
3. 一般用医薬品にあっては、リスク区分を示す識別表示
4. 配置販売品目にあっては、「配置専用」の文字
5. 重量、容量又は個数等の内容量
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配置販売品目にあっては、「配置専用」の文字
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46 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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医薬部外品及び化粧品に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 化粧品の効能効果の一つに、「毛髪につやを与える。」がある。
b 医薬部外品には、衛生害虫類(ねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物)の防除を目的とするものがある。
c 医薬部外品を一般の生活者に販売等する場合、医薬部外品販売業の許可が必要である。
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詳細
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1. 正 正 正
2. 正 正 誤
3. 正 誤 誤
4. 誤 正 正
5. 誤 誤 正
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正 正 誤
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47 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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保健機能食品等の食品に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 機能性表示食品は、販売前に安全性及び機能性に関する審査を受け、消費者庁長官の個別の許可を取得することが必要である。
b 栄養機能食品は、栄養成分の機能表示に関して、消費者庁長官の許可は要さない。
c 特別用途食品は、乳児、幼児、妊産婦又は病者の発育又は健康の保持若しくは回復の用に供することが適当な旨を医学的・栄養学的表現で記載し、かつ、用途を限定したもので、健康増進法の規定に基づき、「特別の用途に適する旨の表示」の許可を受けたものである。
d 特定保健用食品は、身体の生理学的機能等に影響を与える保健機能成分を含む食品で、健康増進法の規定に基づき、特定の保健の用途に資する旨の表示の許可等を受けたものである。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 誤 正 正 正
4. 正 誤 正 正
5. 誤 誤 誤 正
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誤 正 正 正
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48 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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薬局及び医薬品の販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医薬品医療機器等法第25条において、医薬品の販売業の許可は、店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。
b 薬局の開設及び医薬品の販売業の許可は、5年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
c 配置販売業者は、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売することができる。
d 薬局における一般の生活者に対する医薬品の販売行為は、薬局の業務に付随して行われる行為であるので、医薬品の販売業の許可は必要としない。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 正 誤 誤 誤
3. 誤 正 誤 誤
4. 正 誤 誤 正
5. 誤 誤 正 誤
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正 誤 誤 正
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49 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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薬局に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 病院又は診療所の調剤所は、医薬品医療機器等法に基づく薬局ではないが、「薬局」の名称を付すことができる。
b 薬局は、厚生労働大臣の許可を受けなければ開設してはならない。
c 調剤を実施する薬局は、医療法において医療提供施設と位置付けられている。
d 薬局開設者が薬剤師でない場合、その薬局で薬事に関する実務に従事する薬剤師のうちから管理者を指定して実地に管理させなければならない。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 誤 正 正 正
3. 正 誤 正 正
4. 正 正 誤 正
5. 正 正 正 誤
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正 誤 正 正
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50 |
登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア) |
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店舗販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。なお、本設問において、「都道府県知事」とは、「都道府県知事(その店舗の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長)」とする。
a 登録販売者は、過去5年間のうち、登録販売者として業務に従事した期間が通算して2年あれば、第一類医薬品を販売する店舗の店舗管理者になることができる。
b 店舗販売業者は、その店舗に薬剤師が従事していれば、要指導医薬品及び一般用医薬品以外の医薬品を販売することができる。
c 店舗販売業の許可は、本店が許可を受けていれば、医薬品を販売する支店は新たに許可を受ける必要はない。
d 店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事の許可を受けたときを除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはならない。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 正 誤 正 誤
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 正 誤 誤
5. 誤 誤 誤 正
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誤 誤 誤 正
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