二級ボイラー技士(平成31年4月)

問題.4 / 40 
覚えた数 : -

ボイラー各部の構造及び強さについて、誤っているものは次のうちどれか。

(1). 胴板には、内部の圧力によって引張応力が生じる。
(2). 胴板に生じる応力に対して、胴の周継手の強さは、長手継手の強さの2倍以上必要である。
(3). だ円形のマンホールを胴に設ける場合には、短径部を胴の軸方向に配置する。
(4). 平鏡板で、大径のものや圧力の高いものは、内部の圧力によって生じる曲げ応力に対し、ステーによる補強が必要である。
(5). 管板には、煙管のころ広げに要する厚さを確保するため、一般に平管板が用いられる。
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